考えることをやめたら死ぬ男のブログ

英語ペラペラな僕がHIPHOP、ビジネス、ITなどいろんな話題についてぺちゃくちゃ喋ります。

女性の一人旅では絶対にAirbnbを使っちゃダメな理由

 

英語がペラペラで海外経験が豊富なChico de Oroです。そんな僕でもまったく予想のつかないことが起きてしまいました。結論から言うと、女性の一人旅で民泊は使うのは危険すぎるのでやめてください。

 

事件の経緯

僕ととても親しい女性がアメリカへ1週間旅行に行くことになりました。仕事や家庭のことで追われつつ、やっとたどり着いたバケーションです。彼女はとてもワクワクした表情で僕に予定を話してくれました。

 
 
彼女は比較的テクノロジーに詳しいので、Airbnbをうまく使えば旅費を抑えられることを知っていました。しかもホテルよりも広く、使い勝手の良い物件が多いので、彼女はAirbnbを利用することにしました。
 
 
とはいえ知り合いもいない海外に一人で行くのは不安です。ましてや人の家に泊まるのはもっと不安です。その解決法として、Airbnbにはレビュー機能があります。これは家を貸し出すホストが旅行者をレビューし、また旅行者もホストをレビューして、相互を監視するシステムです。これにより悪いホストや悪い旅行者は自然に淘汰されていく、というのがAirbnbの主張するレビュー機能の利点だと思います。
 
 
彼女は家が綺麗でロケーションも良い物件を見つけました。レビューも上々です。さっそくコンタクトをとってみると、フレンドリーで親切そうな男性でした。
 
「この家なら大丈夫そう」
「でも、男性の家に一人で泊まるのはちょっとね…」
「あ、他の旅行者も泊まってるらしい!じゃあ大丈夫か!」
 
と思った彼女は、この家に一週間泊めてもらうことにしました。
 
 
海外経験豊富な彼女にとっては長距離のフライトは慣れっこでした。難なく現地に降り立ち、自分の足でホストの家に到着しました。ホストの男性と挨拶を交わし、知らない土地での1週間が始まりました。
 
でもすぐに違和感を感じ始めます
 
なぜか彼女が利用する部屋にあるローション(エロいタイプのやつ)、過去の女性旅行者と裸で抱き合うホストの写真、ジャグジーパーティーとかいういかにもいやらしい集会への誘いなど、細かいところまで上げたらきりがありません。
 
 
ですが彼女は
 
「なんか変な感じだけど、まあちょっと変わった人なんだろうなあ」
 
ぐらいの気持ちでした。
 
 
ですがさらに不安を強めたのは、その家に滞在している他の宿泊者とは「ホストの友人男性だった」という事実でした。そしてホストは全裸で家をうろつき、やたら彼女の視界に入るように動く。またあるときは背後から抱えられ、ブラのホックに手をかけられる。そこでこう言われたそうです。
 
「君が寝るまで抱きしめてあげる」と。
 
 
きっと体が動かなくなるぐらい怖かったと思います。知らない土地で、知らない家で、知らない人にそんなことされたら、この先に何が待ってるのか、恐怖でしかなかったと思います。
 
 
彼女はしばらくホストに出くわさないよう、部屋にこもりました。幸い部屋に鍵がついていたので、いくらかは安心でした。でももしかするとホストが鍵を持っているかもしれない。いつ入ってきてもおかしくない。そんな状況で僕に連絡が来ました。
 
 
僕はすぐにAirbnbに連絡をとるよう伝えました。ですが彼女はあまり乗り気ではなく、
 
「でも電話しているのをホスト聞かれたらどうしよう…」
「何かしてくるんじゃないかな…?」
 
そんな不安をホストに聞こえないよう、こそこそ声でささやいていました。とはいえアクションを起こさないことが一番マズい状況だったので、とりあえず彼女がAirbnbに電話しました。
 
 
電話はつながり、対応の二転三転はあったのですが、事情を丁寧に説明したところ、最終的には宿泊費の全額返金ということで落ち着きました。*1
 
 
しかし彼女がその家から脱出したとしても、見知らぬ土地でまたホテルを予約するのも大変な苦労です。僕が知り合いにあたると奇跡的に近くに住む方とつながることができました。それからの残りの日数、その方の家に泊めてもらえることになりました。
 
 
ですがこれは本当に奇跡です。普通ならしばらく路頭に迷うことになると思います。そうなれば違う事件に巻き込まれるリスクも増加します。
 
 

旅行者にも責任があるとは言えない

彼女は海外経験が豊富で、様々な環境でサバイバルしてきました。日本と海外の安全に関する環境の違いはよく理解してると思います。
 
 
それでもこうなる可能性は十分にあるということです。レビューがどう機能しているのかは今ではサッパリわかりません。今回のホストのような言動を
 
「フレンドリーな人だなあ」
 
と思う人たちがもしかしたら存在して、だからレビューが良かったのかもしれませんし、そもそも嫌な思いをしたらそれをレビューに書くことすら面倒になってしまうのかもしれません。とにかく今回の事件で僕は
 
「思ったほどレビューって機能してないんじゃないか」
 
と思うようになりました。
 
 
他人の家に泊まらせてもらうということは、価格が安い代わりにリスクが増えます。もしかしたら取り返しのつかないリスクかもしれません。一生癒えない傷を負うかもしれません。最悪、命が失われるかもしれません。
 
 
それでもあなたはAirbnbを使いますか?
 
 

 

*1:Airbnbの事件の対応については問題なかったと思います。初めは半額返金とか、クーポン渡します、みたいな話だったんですけど、最終的には全額返金してもらえたので。